Lonesome Cat / 渡辺香津美 (1987)

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熱い!熱いね~!
実家から探し出してきた何枚かのレコード。
熱い!熱いね~!
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Lonesome Cat / 渡辺香津美 (1987)

すごいドライブ感。お~ドライブ感なんて言葉は久しぶりに使った。


このころの香津美さんの音は、どちらかというとFMで流れたライブ音源ばかり聞いていた。
中学生でお金なかったし、いくつかのライブをカセットテープで。
アレンピックの音、どこかつかみ所が無いというか、、、ボディーまで通ったネックと仕上がりの質感に憧れた。
そんなぼくは、仕方が無いのでJimmy Pageに憧れて買った安物のレスポールで我慢して、
Blackstone、Lonesome Cat、Mermaid Boulevardをインチキコピーして、
理論も技術も無いのにこれまたインチキアドリブで弾いてた。
で、きっとお年玉で買ったのだろう、このLonesonme Cat。
今聞くともの凄い熱いのに、当時はライブ音源の方が熱く結局このレコードはそんなに聞かなかった。
きっと子ども過ぎて消化できなかったのだろう(^^;。
そんなレコードを今聞いているが、かなり良い。しっくりきている。
・・・大人になったんだ。
しかし24歳の香津美さん、凄すぎるよ。
バックのメンツは、
George Cables (Piano)
Alex Blake (Electric Bass)
Cecil McBee (Bass)
Lenny White (Drums)
ニューヨークのやつらもビビッたろう。
日本から来た若者がこんな凄いヤツとは。
しかも全曲香津美さんの作品。難しい曲だな~(演奏するにはという意味でね)。
バックの皆はちょっと甘く見てたんでないかな?単に時間が無さ過ぎたのか?
というのは、かなりライブな演奏、決めてほしいところがバラバラだったりする(^^;。
いや、凄いドライブ感だしカッチョ良いので全然問題ないのですが、、、
曲も良い。香津美さんの曲ってリフが抜群に良いなぁ。
アドリブも、どこまで用意しておいたのかはわからないが、組み立てがむちゃくちゃ凄い。
メロディアスだし、構成のバランスがなんとも、用意されたたような良さだ。素敵だ~。
まだまだクロスオーバーミュージックなんて言われていた時代。
その時代に20代半ば。
凄く自然にそのクロスオーバーミュージックというジャンルで表現できていた日本人って、そうはいないんじゃなかな。
こねくり回したり爽やか~な感じで作ってるひと多かったから。
どうも狙ってる感じがする作品が多かった中、彼はとってもストレートな表現をしてる気がする。。
さすがに試聴先は無いなぁ。
とても熱くなれるアルバムなのに残念。
califso / Jul 18th, 2005 02:47

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