未来の詰まった玩具

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子どもの頃に手に入れた玩具もそうだったのかもしれない。
記憶に残っているものの殆どが今に繋がっている。
子どもの頃に手に入れた玩具にも未来が詰まっていたんだ。
ブリキで出来た電車が走り飛行機が飛び色んなものがうごめく、ぜんまいで動く遊園地のような玩具。
透明のプラスティックで中で様々な色で大きさの違う歯車が動くロボット。(こいつにはプラスティックのスパナがついていて分解ができた)
分解できないものでも分解して仕組みを知ることも遊びに含まれていた。
プラモデルは組み立てるだけではなく、様々な改造をするベースだった。
何かを作るためにガラクタを集めて、それを詰めた箱を何箱も大切に持っていた。壊れたモノはガラクタの宝庫だ。
もう少し大きくなって手に入れた、西ドイツのメルクリン社の鉄道模型も交流の電源で動くメカニズムに子どもながらに唸った。
父のカメラを精密ドライバーでバラバラにした時はさすがに怒られたが、全てが今に繋がっている。(すまなかった、父よ!)
昨晩、未来の詰まった玩具が届いた。
残念ながらiPadは分解できない。
でも、そのデザインを知ることは分解に近いものがある。デザインといっても見た目のキレイさの話ではない。
(そう勘違いしている企業は似ても似つかないそれらしきモノを次々と出してくるのだろーなー)
さて、大人が未来の詰まっていることを知っている玩具を手に入れた。
その玩具で未来を妄想し想像し、何かを創り出すことが最高の遊びなのかもしれないな。
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今見たいワケじゃないけど、アメリカングラフィティをiPadで見てみるの絵。

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