To Make Me Who I Am / Aaron Neville (1997)
Aaron、絶対体内にエフェクター内蔵して、つまみで調節してるよ。
ニューオリンズのネビル家のお話になれば黙っていられない方も多いだろうし、
Aaron Nevilleのピークはというお話になればそれもいろいろとあるだろう。
今晩、まったりと聴いていたAaron Nevilleの1997年のアルバム「To Make Me Who I Am」、これ好きなんですわ~。
もう8年もお世話になってる、何の毒っ気も無く、ただただ甘~い一枚。
To Make Me Who I Am / Aaron Neville (1997) To Make Me Who I Am
さて、と思ってCDのクレジット眺めたら、1曲目はBaby Faceがらみ(今知りました(^^;)。
聴けばまんまのBaby Face節。
でも残念Baby Faceくん。Aaronが凄すぎで全然気づきもしなかった。Aaronの勝ち!
しっかしこの方の声、奇跡ですね。
この声のコントロール、何がそうさせる。
ところどころでエフェクターか?なんて思っても、それは彼自信の声。
逆相*の声も同時に出してるんでないか?と思うような、
フランジャーとかかけてるんでないか?と思うような、、、
Aaron、絶対体内にエフェクター内蔵して、つまみで調節してるよ。
まだまだお世話になる一枚。そしてこれからも活躍を期待しておりまする!
* 逆相 … 正相の音が+だとすると逆相の音が-で、同時に出すとプラマイ0で音が消えてしまう感じ。ということが言いたかったわけで。。。スピーカの配線はくれぐれもお間違いないように。
califso / Jun 12th, 2005 01:07