2006年の上半期は
参照:jm’s myTaste
ちょっとばかり遅くなりましたが、JMさんのところの、
「JMB連携TB企画第58弾/2006年上半期 Best Musicは」に参加~m(__)m。
音楽との出会いはBeatlesで、その中でもWarmな音が好きだった。
その直後にLed Zeppelinの中でもCoolな音に惹かれ、
また直後にFusionのHotな音にのめり込んでいった。
これが中学生の3年間。
今の好みが出来上がる重要な時期であった70年後半から80年前半はHotな音を好んで聴いていた。
Fusion系から始まってEW&FやQuincyJones系、FUNKなものまで黒い音を。
アーティスト名を挙げたらきりがないほどの時代ですね。
そしてRap Musicの登場で徐々にCoolを探すようになっていったんだなぁ。
ちゃんと意識したCoolはPublic Enemyの登場だったかもしれない。
Rare GrooveのDJでHotだと思っていたSoul II Soulが、89年にとんでもないCoolなアルバムをリリース。
ぼくも完全にCool路線へ。Rare GrooveからAcid Jazzなんかもそういう流れだった気がするなぁ。
で、ここ数年はというとWarmな音を探している。
でも、これがなかなか無いんですよね~。
いや、あるんですけどクサくなくてWarmなのがなかなか・・・
Slack Key Guitarを聴くようになったのもその一つかもしれない。
おっと、これは人によっては清潔すぎてクサいかな(^^?
ぼくはある意味それが新鮮なのですが(^^;。
そんなふうに求める心地よさは歳によって?回っているのですかね。
で、2006年上半期はWarmなこの2枚。
そう、とってもWarmな訳です。
Corinne Bailey Rae / Corinne Bailey Rae (2006)
これはもう説明いらずですかね(^^。
さえずるように可愛く、でも深みのある声、、、そりゃ~フニャフニャになりますって。
●iTMSで試聴
しかもあまりにも可愛いので、iTMSで初ビデオ買いです(^^;。
Different Game / MAKANA (2006)
ここ何年か特にお気に入りな方なわけで、、、少し追っかけはいってます(^^;。
彼はWarmですよ。明らかに人間がWarm。だから音もWarm。
試聴先など詳しくは●こちら。
2枚と少ないのは、新譜ばかり買っているわけではないから。
聴き逃している良い音だってあるわけで、、、
ということでおまけで、この上半期に買った
「あ~聴き逃していたけど、出会えて良かった~」
という1枚を。
In The Distance / Sparlha Swa (2004)
まだインディーズの様ですが、これがなかなかのものです。
ちょっとJazzyでちょっとFolkyなSoul。
ちょっとSadeでちょっとTracy ChapmanなSoul。
いやいや、かなり良いところを突かれます。
どちらかというとCoolだけど、それでもぐさりと突き抜かれました(^^。
試聴先などは●こちらを。いや、ホント良いですので是非。
califso / Jul 20th, 2006 22:36