ES-345TD (1975)
良い日差しが部屋に入ってきていたので、愛するギターの写真を撮りました(^^;。
コイツとは古い付き合いで、もう23年。
ひょんな事から売ってくれるという人が現れ、10代のぼくにとっては大金を払って入手。
中古モノって出会いが大切で、モノがどうのとかでは無くて手に入れてしまう癖がありまする。
そう、出会いまでのストーリーが大事。
憧れていたGibsonのセミアコとの出会い。
コイツは1975年ものでミシガンのKALAMAZOO(Gibsonの創業地)で作られたモノ。
この工場でのES-345生産は79年くらいまでらしい。その後工場は閉鎖になったらしいが、一部の職人はこの地に残り、HERITAGEギターという新しいブランドのギター作りに携わったらしい。
ES-345の特徴はバリトンスイッチというなんとも使えるんだか使えないんだかわからないロータリーのローパススイッチが付いている。
そして出力が前のピックアップと後ろのピックアップでステレオになっている。
見た目としては、指板のマークがドットではなくて、平行四辺形。
そのほかオリジナルとはほど遠くなる改造がされていたが、それもすでにヤツの一部だ。
普通はES-335買うだろうというところを、このES-345と出会った。
たぶん、このギターは一生手放さないだろうなぁ。
ちなみに今の車のナンバーは335(^^。
写真は、、、コイツ老けたな。
注)文中、コイツと呼んでいますが、HeではなくSheです。
califso / Nov 5th, 2006 22:50