MAKANA / MAKANA (1999)
MAKANA / MAKANA (1999)
年末のAmazon注文がやっと届いた。MAKANAの1stアルバム。2nd, 3rdよりあと聞きになっちゃった。でも日本版デビューは2ndなのでしょうがないということで。
木曜の夜から胃も腸も緩い。で熱まで出して・・・。木曜に年末注文してたCD「MAKANA / MAKANA (1999)」がやっと届いたのに、さすがに聞く気にもなれず。やっと胃に暖かいものを流し込んでちょっと元気が出たので聞いてみた。こりゃ~良いわ~。
いちおうHawaiianなんだけどね、ジャンルなんてどうでも良いわ~。
2ndアルバムKoi Au(以前のレビュー)に見るもう少し攻撃的?弾けてる?ところは感じない。Hawaiianなメジャーコードだけで進む曲調ともちと違う。
カルチャーは違うけど、Tracy Chapmanの1stを聞いた時のような深~い所から沸き上がってくるものを感じる。
基本的には彼のアコースティックギターと歌。Bassや打楽器、鍵盤も入ってるけどあくまでメインは彼のギターと歌。
曲はMatt SwalinkavichでMakanaの本名で書いている。
iTunesでDBに問い合わせると、ジャンルはFolkになる。まあ、そうなんだろうね。
彼が虜になったいろんなジャンルの音楽が統合され、Hawaiianというカルチャーで表現される。文化を持った保守的な芸能とは違った前向きな表現だ。
2000年にはこのアルバムでHonolulu Weeklyで読者が選ぶベストCD、Hawaii Music AwardsでBest World Music Albumをとっている。
すでに、4回聞き終えて5回目突入。しばらくこの緩さ加減にはまるかな~。
(SKG)
califso / Feb 12th, 2005 16:10