二胡(中国胡弓)

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昨日は今年初のスタジオ入りで楽しいひとときを。
で、そのスタジオに二胡という楽器があった。胡弓って言っていたが、胡弓は日本の楽器で、中国の二胡とは全然違うらしい。どうもそのあたり混乱があるらしく、二胡を中国胡弓と呼んだりもするらしい。で、そこにあったのは2本の弦で出来ている二胡のはず。

弦はスチールで、内弦と外弦に別れてる。と、既にここで面食らう。だって、演奏者側から見ると、そう、外と内。右とか左の横の関係じゃない。縦。その外と内の弦は2mmくらい離れていたかな。チューニングは違う。指で押さえるのも2本一緒。
ギター弾きにとっては指板も無いから弦を左指で押さえてもなんか頼りないし、これでよいのかどうか。。。
そして更に面食らうのが、その弦を弾く弓。内弦と外弦の間に弓が通されている。だから二胡本体と弓はつながっちゃていて離れない関係。
たぶん、外側の弦を弓で弾いたり内側を弾いたり両方弾いたりするんだろうなぁ。で、当然左指で弦を押さえて、その押さえの強弱を細かいピッチでしてビブラートもさせるらしい。
ちゃんと弾ける人がいないから、ほんとはどんな音は出るのか・・・。ぼくが弾くと何しろ自分で鳥肌が立つ音で、ビブラートかけるとこれがまた妙な・・・これはホラー映画の効果音にしか聞こえない(^^;。そしてさらに自分で鳥肌を立てる。。。
二胡は右の写真。ちゃんとした構え方もよくわからん(^^;。(写真は鳥肌のためヤバイ顔になってるのでうちの子が書いたぼくの顔を貼り付け・・・)
で、どんな音楽を奏でるのかも知らない、、、機会があったらちゃんと聴いてみたいなぁ。きっと中国の文化そのものなんだろうね。
そのあとスタジオに。うちのベースはまた買ったらしい。。。

う~ん、新たな課題曲に四苦八苦。でもやはり一人で弾くより、アンサンブルを求めた方が音楽は楽しい。
スタジオ風景。手ぶれ写真なので、お面をかぶせずにそのままアップ。

次回までにちゃんと練習しとかないと。。。
califso / Feb 27th, 2005 01:02

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