Adult Island & Southern Night終了!momozotorikaが素晴らしかった!

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22日土曜日ThumsUpにてAdult Island & Southern Night、楽しく和やかに5組の風をお届けして終了。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
人任せですが(^^;、8011 General Storeとして出店してた、8011Web.comさんがこちらに纏めてくださっています。

『”Adult Island & Southern Night” が楽しく、ゆるく、和やかに、ぐだぐだに、楽しくおこなわれた』by 8011web.com

5組、それぞれ、素晴らしいステージをお届けできたと思います。
我らTrail Mixはトップバッターだったため、その後の4組をじっくり観ることが出来てそれはそれは楽しかった(^^。

さて、その中で期待していた1組momozotorika、これがすばらしかったのである!
(1組だけに焦点をあてるのもどうかと思いますが、泣きそうになるくらい素晴らしく www)

momozotorika

momozotorika

沖縄本島コザ出身のzokaこと兼田又一さんと、ベテランギタリスト友森昭一さんが、アコースティックギターや三線で奏でるということで、予めYoutubeではチェックしていて、大期待していたのだが、期待を遙かに上回る風を届けてくれた。

ちなみに、momozotorikaというユニット名、このイベントに合わせて急遽出来た名前で、その意味では今後のことを考えると凄いイベントだったということに、、、なわけはないか。名前の意味は、、、聞き忘れた。

zokaさんは沖縄で育っている最中は、特に沖縄の音楽を演っていたわけではないらしい。東京に出てきて何かに気づいたのだろうか、三線もそこから始めたとのこと。何しろ歌が上手い。上手いとは音程とか発声とかそういうことだけでは無くて、聞き手の心を鷲掴む誠意のような何かも無ければダメなんだ。そして何よりも、ぼくのように他国の文化で遊ばせてもらっている音楽では無く、彼自身の文化である音楽だ。ぼくは完全に持って行かれた。素晴らしいうたうたいだ。

アコースティックギターの友森さんは、Googleで検索すれば、そのベテランの意味がすぐ分かる。
お客さんとして来ていた知人が沖縄出身で、その彼は、今まで観た中で最高の沖縄の音楽を演奏するユニットだったと言った。だいたいが、アコースティックギターが、沖縄音楽の良さを壊してしまうという理由でダメだと。
そのところを、友森さんに率直に聞いてみた。やはりそこは意識していたようで、沖縄の音楽は単音の音楽だから、それに合わせるギターアレンジをしているらしい。確かにギターが複数の音を出してしまえば、理論的にはコードになるのだろう。でもそこじゃ無い思考でのギター。うーーん、やられた。

そしてこの日は、Adult Islandということで、沖縄の音楽を多めにやってくれたようだ。zokaさんは沖縄にこだわらないオリジナルも持っているなかで、そう選択してくれたとのこと。

これからmomozotorikaで出没するのか、zokaで出没するのかは分からないが、多くの人に聴いてもらいたい。

ということで、momozotorikaになる前の2010年の演奏 www

ということで、唐突ですが終了後の記念撮影写真も www

shugo

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